白露の制作(02)手すりの自作
ネット上にある艦船の作例を見ていると、やはり手すりがあるとないとでは精密感が段違いです。
本来はエッチングパーツをおごるところでしょう。
ただ、いま駆逐艦だけを作っている間はよいですが、これから艦が増えてくると金額が馬鹿にならないので、自分で手すりを作ることを試みてみました。
下の写真のとおり、金属線を格子状に張り、ぴんとはっておきます。
精度は全然出ていませんが。
金属線は、細い電線をほぐして調達しました。
(古いPC内部の電源コードです)
木の板のうえではんだづけをしていきます。
フラックスを塗布し、ヤニなしはんだをつけていきます。
はんだごての先にはんだを載せるという、おそらく邪道な方法を使いましたが、フラックスのおかげで、一瞬ではんだがしみてくれました。
本当に一瞬付けるだけでないと、電線の間がはんだで埋まってしまいます。
はんだ付けが終わったあとの写真です。
木の板がこげています。
カッターで切り出して、こんな感じになりました。
ヨレヨレですが、とりあえず使用してみようと思います。