白露の制作(05)舷側窓、パネルライン(失敗)
側面がのっぺらぼうだったので、舷側窓を0.5ピンバイスで開けました。
側面の継ぎ目も彫ろうと思ったのですが、デザインナイフの刃を固定して船体を動かして彫ろうとしたところ、刃がしなって見苦しくなったため、ある程度やすりで削り落として、それ以上手を加えないことにしました。
あくまで艦これ仕様ということで、実戦に出ている以上、舷外電路もそれっぽく付けたいですが、今日は力尽きたのでこの辺までにします。
白露の制作(04)マストの制作
とりあえず、ブログ開設時に終わっていた作業の記事はここまでです。
せっかくなのでマストも金属に置き換えてみました。
初めての制作で見た目の良いものができるとは思えませんが、技術習得のためだと思って作っている感じです。
作業中の写真がありませんが、こんな感じではんだ付けをしています。
巻かれていない真鍮線が地元でなかなか見つからないので、造花用の針金を使っています。
弾力がある素材で、悪くないです。
ハンダもよくのります。
木片やテープ、木の板などで適宜、治具を作り、針金を固定していきます。
やはりアラが目立ちますが、ヤスリで整えていけばまあ、使えると思います。
あと、マスト土台部分の穴を埋めて、空け直さなければいけません。
とりあえず、ブログ開設時に完了している作業はここまでです。
連続更新は終わり、ここからは少しづつの更新になります。
白露の制作(03)手すりの量産
はんだ付けによる手すりの制作がまあまあうまくいきそうだったので、とりあえず量だけ増やしました。
とりあえず白露を作っている間はなくなることはありません。
ヨレが少ないところを使います。
なお寸法は、
支柱間隔2.5mm
手すり間隔1mm
くらいで適当に作っています。
あと、フラックス使用後は、サビないように洗浄が必要です。
白露の制作(02)手すりの自作
ネット上にある艦船の作例を見ていると、やはり手すりがあるとないとでは精密感が段違いです。
本来はエッチングパーツをおごるところでしょう。
ただ、いま駆逐艦だけを作っている間はよいですが、これから艦が増えてくると金額が馬鹿にならないので、自分で手すりを作ることを試みてみました。
下の写真のとおり、金属線を格子状に張り、ぴんとはっておきます。
精度は全然出ていませんが。
金属線は、細い電線をほぐして調達しました。
(古いPC内部の電源コードです)
木の板のうえではんだづけをしていきます。
フラックスを塗布し、ヤニなしはんだをつけていきます。
はんだごての先にはんだを載せるという、おそらく邪道な方法を使いましたが、フラックスのおかげで、一瞬ではんだがしみてくれました。
本当に一瞬付けるだけでないと、電線の間がはんだで埋まってしまいます。
はんだ付けが終わったあとの写真です。
木の板がこげています。
カッターで切り出して、こんな感じになりました。
ヨレヨレですが、とりあえず使用してみようと思います。